11月24日(土)、28日(水)、12月1日(土)にそれぞれ関西、関東、九州でヒンディー語作家アルパナー・ミシュラ氏の講演会が開催されます。本講演は科研費基盤B「現代インドの英語文学:インド社会の変容とグローバル化のはざまで」(研究代表者:難波美和子)の研究助成によるものです。[indas_all 1718]
アルパナー・ミシュラ(Alpana Mishra 1969-)
ウッタル・プラデーシュ州アーザムガル出身、ニューデリー在住。現在ヒンディー文学界でもっとも高く評価されている新進作家のひとり。彼女の作品のいくつかはインド国内の複数の大学で教材となっており、2018年現在、短編集4冊、長編小説1冊、そして作品集が1冊出版されている。ミシュラはデリー大学で教鞭をとりながら、現代インドのさまざまな社会問題をテーマに、自身の体験や入念な調査をもとに作品を作り上げる。彼女が作品で取り上げる社会問題の多くは、インドにおいて既婚女性が直面する問題である。
1.11月24日(土)14:00~16:00(受付13:30~)
今インドで女性として書くこと:ヒンディー語作家とその読書経験(茨木市・追手門大学連携講座)
会場:茨木市立生涯学習センターきらめき405・406号室
アクセス:https://www.kira.city.ibaraki.osaka.jp/s_center/
申込方法:https://ws.formzu.net/dist/s32395654/ にて申込をお願いします。(当日、空席があれば、入場可能です)
参加費無料、定員30名(申込先着順)
一時保育あり(有料・要申込)
チラシ:https://www.otemon.ac.jp/var/rev0/0001/3758/1181025124310.pdf
2.11月28日(水)17:30〜20:00(17:00開場)
現代インドで女性として書くことーアルパナー・ミシュラさんとの対話(ミシュラ氏の講演後、作家・明治大学教授 中村和恵氏、翻訳家・早稲田大学教授都甲幸治氏とのトークセッションがあります)
会場:東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1
申込不要、入場無料
共催:UTCP東京大学大学院菅生文化研究科付属共生のための国際哲学研究センター
科研費基盤B「世界文学の時代におけるフィクションの役割に関する総合的研究」(研究代表者:武田将明)
ホームページ:https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2018/11/post_182/
3.12月1日(土)15:00~17:00(14:30開場)
現代インドの文学を語る:アルパナー・ミシュラ×伊藤比呂美
会場:長崎書店3Fリトルスターホール(熊本市中央区上通町6-23)
会場ホームページ:https://www.nagasakishoten.jp/hall/
申込方法:indianlit.en@gmail.com
件名「リトルスターホール講演申込」、お名前、連絡先、人数を明記
入場無料
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